日本レップ、リーシング部門を投資部門に統合

話題物流不動産開発を手掛ける日本レップは1日、1月31日付でリーシングディビジョン長の松脇隆取締役が辞任したと発表した。

同社は辞任理由について「一身上の都合」とする一方、同日からリーシングディビジョンをインベストメントディビジョンに統合し、栗原誠取締役が統括する組織変更を実施。統合インベストメントディビジョン内に、リーシング&ビジネス・ディベロップメントグループを組成し、これまでのリーシングディビジョン機能は坂本聖司氏が統括する。

リーシング機能をインベストメントディビジョンに統合することで、同社は「組織のシナジー効果を大幅に拡大することが可能となる」としている。