ロジスティクス 川崎重工業は3日、神戸工場でリベリアのレプタシッピング社向け55型ばら積運搬船「オリエントアイリス」の命名・進水式を行うと発表した。
川崎重工業は3日、神戸工場でリベリアのレプタシッピング社向け55型ばら積運搬船「オリエントアイリス」の命名・進水式を行うと発表した。
オリエントアイリスは、同社が開発した省エネタイプの55型ばら積運搬船の1番船で、進水後岸壁で艤装工事を行い、来年3月に竣工、引き渡す。
船首楼付き平甲板型で、穀類、石炭、鉱石、鋼材などの貨物が積載可能な5船倉を備え、ハッチカバー間の船体中心線上に4基の30トンデッキクレーンを装備、荷役設備のない港湾でも荷役作業が可能となっている。主機関、発電機用エンジンは、海洋汚染防止条約によるNOx排出量二次規制に対応している。

 ピックアップテーマ
 ピックアップテーマ
		





 
![行政処分5月、金生運輸事業停止など[中部・近畿・四国]](https://dev.logi-today.com/wp-content/uploads/2018/06/cbva3-4va6u.gif)












