ロジスティクス郵船ロジスティクスは26日、日本発着の海上自社混載レーンを拡充すると発表した。今月から開始したカンボジア発大阪向けの新規レーンを合わせると全222レーンとなり、日系物流企業では最大クラスの海上自社混載網となる。
11月1日に営業を開始したカンボジア法人は、カンボジア発大阪向けの海上自社混載サービスを開始。同社は輸出で2012年から日本発ベトナム、フィリピン、マレーシア向けに、輸入ではことし6月にフィリピン・台湾発日本向けなど、アジアを中心に自社混載路線の拡充を進めており、これらを合わせると日本発179レーン、日本着43レーンの222レーンの自社混載網となる。
今後は引き続き自社混載レーンの拡充を進めると同時に、危険品混載、冷凍・冷蔵混載など特殊貨物の混載サービスの開発、拡大を進めていくとしている。

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