荷主日野自動車は18日、アラブ首長国連邦(UAE)・ドバイのドバイ・ワールド・セントラル内に中東部品デポを開設したと発表した。
中東部品デポは、市場の日野車保有台数の増加に合わせ、補給部品の供給体制強化を目的に設置したもので、8月末からUAE向けに出荷を開始し、「今後も、段階的に出荷先を増やしていく」としている。
これまで中近東地域への補給部品は、ベルギーにある日野モータースヨーロッパから供給していたが、需要地域内への部品デポ新設により、大幅な納期短縮と安定供給が可能となる。また、中東部品デポに新たに部品事業でのマーケティング機能を持たせることで、顧客ニーズに合ったアフターサービスの提供を目指す。
 ■中東部品デポの概要
 名称:日野自動車中東部品デポ
 所在地:アラブ首長国連邦ドバイ首長国
 敷地面積:1万平方メートル
 建屋面積:5400平方メートル
 機能:中東向け補給部品の供給、販売代理店の支援
 従業員数:6人(10月末時点)
 稼動開始:2013年8月

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