話題商船三井は10日、船体中央部で破断した同社運航コンテナ船「MOLコンフォート」の海難事故で、6日から船体前半部で続いている火災により、「甲板上のほぼすべてのコンテナの焼損が確認された」と発表した。
10日午前9時30分(日本時間)時点の情報として、現場で火災の対応にあたっていた1隻の曳航船と2隻の救助船に加え、インド沿岸警備隊の巡視船「サムドラ・プラハリ」が8日に現場に到着し、消火活動を開始したが、悪天候に阻まれ消火活動は難航。
この火災で、甲板上のほぼすべてのコンテナが焼失したとみられる。船倉内の状況は不明だが、鎮火は確認できておらず、同社では「今後も消火活動を続けるとともに状況を監視していく」としている。

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