調査・データ日本ユニシスは2日、一部のトランクルームを宅配品受取専用として運用する実証事業を関西のトランクルーム運営会社と連携して開始した。
実証事業は、日本ユニシスが「トランクルームを宅配ボックス化する」というコンセプトを立案し、関西でトランクルームを運営するアンビシャスの実証事業に協力する形で実施。その後、実証で得られた利用者動向などのデータを分析。アンビシャスは本格的な事業体制の構築に取り組み、日本ユニシスがその支援を行う。

アンビシャスのトランクルーム「収納ピット」3店舗で、同社のトランクルーム契約者を対象に一部を「宅配品受取」専用とすることで、利用者の動向などを検証する。
具体的には、利用者が通販サイトで商品を注文する際、トランクルームの住所を入力して通知。通販事業者の委託を受けた宅配事業者が指定のトランクルームに商品を配送し、店舗内の「ロッカー」に商品を入庫。その情報を受けた利用者は自らトランクルームに出向き、出庫して商品を受け取る。

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