| 2012年3月期 | 2011年3月期 | 増減率 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 23,057 | 21,740 | 6.1% | 
| 営業利益 | 360 | 155 | 2.3倍増 | 
| 経常利益 | 361 | 164 | 2.1倍増 | 
| 当期純利益 | 170 | 96 | 77.6% | 
ロジスティクス▽再構築進展、輸入貨物が回復
北関東物流の構築、輸配送業務の強化、NVOCC(国際複合一貫輸送)業務の強化などに取り組んだ。2011年8月には大阪地区の賃借冷蔵倉庫から撤退する一方、ことし2月に関東物流センター倉庫が完成し、3月に本格稼働した。
前年度下期から輸入貨物の取扱いが回復したほか、神戸港の港湾運送貨物取扱い、神戸地区の国内運送業務が増加し、堅調に推移した。また、国内子会社、海外子会社も堅調だった。
▽今期、営業利益57.2%増加見込む
上期は貨物取扱量が減少する見込みだが、2月に稼働した関東物流センターからの売上高、営業利益の増加を織り込み、神戸地区の国内運送取扱業務が引き続き堅調に推移すると予想。大阪地区で賃借していた冷蔵倉庫を返還したことにより、業績改善につなげる。
この結果、今期は連結売上高233億円(1.1%増)、営業利益5億6600万円(57.2%増)、経常利益5億3800万円(49%増)、純利益3億1000万円(81.8%増)を見込む。

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