減少傾向鮮明に、トラック第1当事者死亡事故

調査・データ全日本トラック協会のまとめによると、トラックが第1当事者となった1月から3月末時点の死亡事故件数は56件となり、前年の同じ時点と比べて14件少ないペースで推移していることがわかった。

最近5年間の同じ3月末時点の件数は、14年93件、15年88件、16年70件、17年69件、18年56件と着実に減少傾向を辿っており、14年と比べると39.8％減少したことになる。

18年は1月末時点の件数が24件と前年から6件増加したが、2月末には39件で前年を下回り、3月にはその傾向がより鮮明となった。