大阪港の輸入額3割増、2月

調査・データ大阪税関が19日発表した大阪港の2月の貿易概況（速報）は、輸出額が3310億円で前年同月に比べ14.5％増、輸入が3872億円で33.8％増加した。

輸出は、コンデンサー、半導体など電子部品、半導体など製造装置が増加。主要地域別では、米国、EU、アジア、中国、アジアNIEs、ASEANなどが増加に寄与した。

一方、輸入は衣類・同附属品、金属製品、無機化合物が増加。地域別では米国、EU、アジア、中国、アジアNIEs、ASEANで軒並み増えた。