拠点・施設リチウムイオン二次電池用セパレータメーカーのダブル・スコープは4日、セパレータ生産設備を4ライン増設すると発表した。
主にEV関連の用途でリチウムイオン二次電池用セパレータ需要が見込めるとして、セパレータ生産設備の投資を決めた。韓国子会社の忠州工場に生産ラインを4ライン増設するため、建屋を含め200億円程度を投資する。
同社では、第8・9号ラインを2017年下期に量産移行、第10・11号ラインは18年上期に量産移行するが、これらに4本を加えた計8本の設備投資を進めている。これらがすべて稼働する20年末には16年末時点の生産能力の3.6倍に増強されることになる。

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