調査・データ日本貨物航空(NCA)は8日、3月1日以降の日本発国際航空貨物燃油サーチャージ適用額を現行額から5-7円引き上げると発表した。1月の平均燃油価格が1バレルあたり65.07米ドルに上がったことを受け、2月6日付で国土交通省に変更申請したもの。
3月1日以降の適用額はTC1(北米・中南米方面)とTC2(欧州・アフリカ・中近東方面)宛てが1キロあたり51円(7円増)、TC3遠距離(東南アジア、オセアニア方面)宛が43円(6円増)、TC3近距離(香港・中国・台湾方面)宛を36円(5円増)にそれぞれ引き上げる。
■サーチャージ適用額(円/キログラム)
| 3月1日 | 2月1日 | |
| TC1向け | 51 | 44 | 
| TC2向け | 51 | 44 | 
| TC3近距離(香港・中国・台湾)向け | 36 | 31 | 
| TC3遠距離(上記以外のTC3)向け | 43 | 37 | 

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