成田空港の貨物取扱量が2年ぶりに増加、16年

調査・データ東京税関が10日発表した、2016年通年と12月の成田空港の貨物取扱量は、通年が積込量98万5088トン（前年比2.5％増）で3年連続増、取卸量109万8132トン（2.1％増）で2年ぶり増となり、総取扱量は208万3220トン（2.3％増）で2年ぶりに増加した。

12月では積込量が9万97トン（前年同月比17％増）で9か月連続増、取卸量が9万8733トン（11.6％増）で8か月連続増加し、総取扱量は18万8830トン（14.1％増）で9か月連続の増加となった。