｢できる限りの措置取りたい｣と定員拡大、ロジザード

話題クラウド型の倉庫管理システム（WMS）「ロジザードZERO」を提供するロジザード（東京都中央区）は5日、新宿NSビルで2月16日に主催する「ロジザード東京物流セミナー2017冬」の参加申し込み数が当初設定していた定員を大幅に上回ったことを受け、2.4倍の480人へと拡大した。

セミナーはトークロア社長の伊藤良氏が物流コンペの最終3社に残る「競合他社撃破のコツ」を、インフィニティーオクターバー代表の栗田由菜氏が「理想的な物流現場の作り方」を伝えるほか、ロジザードの金澤茂則社長が「通販物流とロジザードのあゆみ」を紹介する構成。

昨年開催した同シリーズのセミナーでは同社主催イベントとして過去最多の203人の受講者を集めたことから、今回は当初から定員を200人に設定していたが、受講希望者数がこれを大幅に上回る見通しとなった。しかし、「当社のイベントや製品に関心を持ってもらえるのだから、できる限りの措置を取りたいと考え」（ロジザード）、会場を押さえて急きょ定員を大幅に拡大したという。

1月31日までに申し込むと受講料が無料になる。

大阪では3月15日に同様のイベントを梅田スカイビルで行う。

■開催概要

■プログラム

■問い合わせ先
ロジザード営業部
担当：阿部氏
TEL：03-4590-8101