ECフレクト(東京都中央区)は25日、コネクテッド・カー・アプリケーション「Cariot」(キャリオット)で運搬生産性を簡単に分析できるヒートマップ機能の提供を開始した。

ヒートマップ機能は任意の場所、時間帯、車両をCariot上の簡易なユーザインタフェースで選択することで、クルマのパフォーマンス(生産性)の視覚化ができるもので、物流・建設現場の運搬で課題や改善点を簡単に把握できるようになる。
例えば、料金所前で渋滞に巻き込まれたことがヒートマップで視覚的に把握できる。
Cariotは、車両にデバイスを差し込むだけでインターネットやクラウドにつながるアプリケーション。位置情報や速度、燃費など幅広いデータの取得ができるため、属人的な管理に頼ることが多かった車の情報を可視化できる。
2015年秋から営業車両やバスの運行管理で利用実績を積み重ね、16年から建設・物流業務を中心に「作業の効率化」や「コスト削減」の目的で利用が広がりつつある。
物流・建設業界など車両を取り扱う業界で、今年度中に5000台のCariotの導入を目指す。
■コネクテッド・カーアプリケーション「Cariot」
http://www.cariot.jp/

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