ロジスティクス 日本通運は27日、国内海上定期航路のうち東京-北海道航路で、2017年度からROROコンテナ船「ひまわり1」「ひまわり2」の代替船を新造すると発表した。
日本通運は27日、国内海上定期航路のうち東京-北海道航路で、2017年度からROROコンテナ船「ひまわり1」「ひまわり2」の代替船を新造すると発表した。
同区間のサービス拡充を図るとともに、老朽化が進んでいるひまわり1・2の代替船として、ひまわり8・9を新造し配船する。ひまわり8は17年9月に、ひまわり9は17年12月に就航する。
新造船は、上甲板部に危険品積載スペースを設け、ひまわり1、ひまわり2では船内に積載していた「危険品コンテナ貨物」も輸送できる仕様としている。

▲東京-北海道航路
加えて省エネ船型、バルブ付リアクション型高性能舵、高効率可変ピッチプロペラ、電子制御式低速ディーゼル主機関、インバータ駆動式海水冷却ポンプ――の5つの省エネ設備を採用し、ひまわり7以上の環境対応・省エネ対応を進めている。

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