ロジスティクス日本物流団体連合会(物流連)のユニットロードシステム検討小委員会は、今月8日に開催した会合で、手荷役の実態アンケート調査の集計結果案について協議し、調査を実施した背景に人手不足があることを明確化するなどの修正を行ったうえで月内にも集計結果を公表することを決めた。

小委員会では、アンケート調査の集計結果案について大筋で合意したものの、委員から検討の背景に物流業が直面する人手不足の問題があること、物流全体の効率化に向けて課題が指摘されている幹線輸送にスポットライトを当て、手荷役の実態検証を行ったものであることなどを、明確に盛り込むべきとの認識で一致。
早急に見直しを行ったうえで、4月中にも集計結果を公表することにした。

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