ロジスティクス東海運が29日に発表した2015年4-12月期連結決算は、海運事業で粉体船の取扱量が減少したことなどにより、営業利益が13.1%の減益となった。
物流事業のうち国際貨物は、中央アジア・ロシア向けの油井管の取扱量、中国・東南アジアからの海上コンテナの取扱量が減少。国内貨物は、セメントの陸上輸送量の減少、輸出入関連作業の取扱量が低迷したものの、倉庫の稼働率や建材輸送は堅調に推移した。
海運事業では、国内でセメント取扱量、粉体船貨物の取扱量が減少した。
[東海運]2016年3月期第3四半期連結決算(単位:百万円)
| 2016年3月期 第3四半期 | 2015年3月期 第3四半期 | 増減 | ||
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 29,233 | 31,038 | -5.8% | |
| 営業利益 | 539 | 621 | -13.1% | |
| 経常利益 | 568 | 686 | -17.2% | |
| 当期純利益 | 630 | 557 | 13.0% | 

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