行政・団体国土交通省は9日、いすゞ自動車から、平成22年排出ガス規制対応の中型トラック「フォワード」が、エンジン制御プログラムの影響により「運転操作によっては窒素酸化物(NOx)の排出値が悪化するおそれがある」として、改善対策の届け出があったと発表した。
対象は2010年6月17日からことし5月28日までに製造されたフォワードのうち886台で、同社ではエンジン本体、インタークーラ(吸入空気冷却装置)を対策品に交換するとともに、エンジン制御ユニットの制御プログラムを書き換える。また、一部車両では、トランスミッション制御ユニットか終減速ギヤを変更する。

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