ロジスティクス日本石油輸送が12日に発表した9月中間決算は、石油製品需要が堅調に推移したほか、LNG輸送と海外輸送で新規輸送案件を獲得したことで売上が2.6%伸びた。燃料油価格の低下でコストが減少し、営業利益は前年同期より1億6900万円多い2億2500万円となった。
石油輸送事業の売上高は前年並みとなったが、需要の拡大が続いているLNG輸送業務で昨年9月の営業拠点の新設、新規輸送の獲得が寄与して増収、化成品・コンテナ輸送事業も堅調に推移した。
[日本石油輸送]2016年3月期第2四半期連結決算(単位:百万円)
| 2016年3月期第2四半期 | 2015年3月期第2四半期 | 増減 | ||
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 14,108 | 13,755 | 2.6% | |
| 営業利益 | 225 | 56 | 300.5% | |
| 経常利益 | 411 | 219 | 87.3% | |
| 当期純利益 | 290 | 98 | 194.6% | 

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