ロジスティクス日本貨物航空(NCA)は8日、8月1日以降の日本発国際航空貨物燃油サーチャージ適用額を現行額から5-7円引き下げると発表した。6月の平均燃油価格が1バレルあたり74.63米ドルに上がったことを受け、6日付で国土交通省に変更申請したもの。サーチャージが引き下げられるのは、3月以来のこと。
8月1日以降の適用額はTC1(北米・中南米方面)とTC2(欧州・アフリカ・中近東方面)宛てが1キロあたり58円(7円減)、TC3遠距離(東南アジア、オセアニア方面)宛が49円(6円減)、TC3(香港・中国・台湾方面)宛を41円(5円減)にそれぞれ引き下げる。
■サーチャージ適用額
| 向け地 | サーチャージ額(円/kg) | |
| 7月1日 | 8月1日 | |
| TC1 | 65 | 58 | 
| TC2 | 65 | 58 | 
| TC3近距離(香港・中国・台湾) | 46 | 41 | 
| TC3遠距離(東南アジア・オセアニア方面) | 55 | 49 | 

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