荷主三菱レイヨンと、三菱化学傘下で環境リサイクル事業を行う新菱(北九州市八幡西区)は2日、炭素繊維リサイクルの事業化を共同で推進すると発表した。
三菱レイヨンは、これまで炭素繊維リサイクル技術開発組合のメンバーとして、炭素繊維製品廃材リサイクルの技術開発に取り組んできたが、同組合が「期初の目的を達成した」として3月末に解散をしたことを受け、リサイクル事業で実績のある新菱と共同で取り組みを継続することにしたもの。
新菱は、三菱化学黒崎事業所内の自社工場に、炭素繊維リサイクルのための試験設備を6月に新設し、リサイクル技術の向上と事業化に向けた検討を行う。

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