日本ハム、ベトナムで食肉加工事業を展開

産業・一般日本ハムは29日、ベトナムの食肉加工メーカー「ゴールデンピッグジョイントストックカンパニー」（GP社）に資本参加するとともに、同社に対する増資を行い、新たに「日本ゴールデンピッグジョイントストックカンパニー」を立ち上げると発表した。

ベトナムでは国民所得の増加に伴い、食肉加工品の需要も急増しており、同国でトップクラスの加工技術を持つGP社と資本提携を結ぶことで、日本ハムが持つ商品開発や品質保証の経験を生かし、現地での拡販を図る。