全ト協、出捐金事業9事業中7事業がA評価

ロジスティクス全日本トラック協会は1日、都道府県トラック協会からの出捐金による事業の評価結果を公表した。

2013年度の事業実績について、外部有識者などで構成する「運輸事業振興助成交付金出捐金事業評価機関会議」を8月26日に開催し、A（中期目標の達成に向けて優れた実施状況）、B（おおむね順調な実施状況）、C（事業の見直しなどが必要）の3段階で評価した。

評価の結果、9事業項目のうちA評価が7、B評価が2項目でC項目はなかった。B項目に評価されたのは「輸送の安全確保（1）と（2）」の2項目。