財務・人事兵機海運が8日発表した4-6月期決算は、売上高、営業利益が増加したものの、船舶所有子会社で船舶管理契約の解約金など特別損失に3100万円を計上し、純利益が83.8%減の300万円にとどまった。
内航事業は鋼材の輸送量が減少したが、傭船の運航効率の改善に努めた結果、14%の増益。港運事業は消費税増税前の駆け込み需要の反動による輸入取扱量の減少、管理経費の増加で44.1%の減益となった。
[兵機海運]2015年3月期第1四半期連結決算(単位:百万円)
 
| 2015年3月期第1四半期 | 2014年3月期第1四半期 | 増減 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 3,523 | 3,415 | 3.2% | 
| 営業利益 | 78 | 44 | 76.6% | 
| 経常利益 | 65 | 36 | 80.6% | 
| 当期純利益 | 3 | 20 | -83.8% | 

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