SBSロジコム、支店に訪問した小学生が「安全のお願い」

環境・CSRSBSホールディングス傘下のSBSロジコムは15日、城東警察署が主催する小学生とトラックの交通安全運動に協賛し、同社新砂支店（東京都江東区）で9日、交通安全セレモニーを行ったと発表した。

セレモニーは、6月中に東京都内でトラックと小学生が関係する重大事故が2件発生したことを受け、安全運転の徹底を図るために城東署、江東区役所、東京都トラック協会城東支部が中心となって企画したもの。

当日は近隣の小学生11人が新砂支店に来訪し、出迎えたドライバーに「安全運転のお願い」を読み上げたほか、「青だけど車はわたしを見てるかな」と書かれた交通安全ステッカーを手渡した。

同社のドライバーは、受け取ったステッカーを小学生が見守る中トラックに張り、安全運転を誓った後「大きなトラックは運転席から見えない場所（死角）がある」ことを説明。登下校時や自転車に乗った時の注意喚起を行い、小学生と一緒に交通安全意識を高めた。